ARIS が提供する価値
単なるチェックリスト対応ではなく、経営・監査・現場が使える情報として整理し、実際に動ける改善計画まで落とし込みます。
取り組むセキュリティ課題
公開系システム、クラウド設定、ID 管理、IT/OT 境界、工場や現場端末など、リスクは複数の層にまたがります。
Web / API のリスク
公開されたアプリや API に認証・認可不備や未対策脆弱性が残り、侵害の入口になるケースがあります。
IT/OT 分離不足
IT と OT の境界が曖昧なままだと、侵入後の横展開や操業影響のリスクが高まります。
設定・権限の不備
クラウド設定、過剰権限、古い認証情報、露出したストレージなど、設定起因のリスクは見落とされがちです。
体制・運用の未整備
インシデント対応計画、教育、監視、責任分界が不十分なままだと、発見後の初動が遅れます。
セキュリティ施策が進みにくい理由
技術だけでなく、優先順位・運用・改善サイクルの設計不足が成果を出しにくくしています。
診断で終わる
発見事項が出ても、修正確認や再テストまでつながらないことが多くあります。
OT の制約を無視する
本番停止できない現場では、IT と同じ進め方をそのまま適用できません。
優先順位が曖昧
深刻度だけでなく、業務影響・操業影響まで見ないと投資判断が難しくなります。
継続改善にならない
監視、運用、教育、見直しを組み込まないと、同じ問題が再発しやすくなります。
進め方
対象と制約を整理し、安全に評価し、実行可能な改善につなげます。
スコープ設定
対象システム、目的、禁止事項、OT 安全条件、連絡体制を明確化します。
現状把握・評価
資産、構成、露出面、設定、アクセス、境界を調べ、リスクを整理します。
改善提案・再評価
優先順位付きの改善案を提示し、必要に応じて修正確認・再テストまで支援します。
提供範囲
IT と OT の両方を対象に、単発診断から継続改善まで対応します。
Assessment Test
- 現状のセキュリティ体制を把握し、課題を可視化
- 監査準備や改善ロードマップ設計の前段として有効
Vulnerability Test
- Web、API、Network、Server、Cloud の脆弱性を確認
- 修正の優先順位付けに必要な情報を整理
Penetration Test
- 実際に悪用可能かどうかを検証し、影響度を把握
- 高リスク領域の深掘り評価に適しています
SOC / SIEM
- ログ統合、監視、異常検知、調査基盤の整備
- 継続的な可視化と対応力向上を支援
Security Consulting
- Security Guideline、CSIRT、Incident Response、Supply Chain Security
- ISO 27001、NIST、IEC 62443 などの観点整理にも対応
Security Solution Integration
- Firewall、IDS/IPS、WAF、Endpoint Security、SIEM などの導入支援
- 選定から構成、運用定着までサポート
OT / ICS Security
- IT/OT 境界、セグメンテーション、現場端末、工場リスクの整理
- 可用性と安全性を前提にした改善アプローチ
対応標準・対象領域
監査、コンプライアンス、実運用に接続しやすい形で整理します。
標準・フレームワーク
対象システム
対象業界
TXOne Element:OT環境向け製品群
OT endpoint や現場 PC の保護を強化したい企業向けに、TXOne Element を分かりやすく整理したセクションです。
特徴
- OT endpoint 向け保護
- 現場 PC の保護強化
- USB 制御
- アプリケーション制御
製品
なぜ ARIS Vietnam なのか
IT と OT を分けずに考え、診断後の実行まで見据えて支援します。
IT / OT を横断
企業 IT と OT/ICS をまとめて整理できます。
安全配慮型の評価
本番影響を抑えた進め方を重視します。
規格対応まで整理
IEC 62443・NIST・ISO 27001 観点にも対応できます。
改善まで伴走
診断後の修正・確認・再評価まで支援します。
よくあるご質問
導入検討時によくいただく質問をまとめました。
OTセキュリティは、工場、制御システム、PLC、SCADA、現場端末などの運用環境を守る取り組みです。ITよりも可用性と安全性を強く重視し、停止しにくい設備やレガシー環境を前提に評価します。
Webアプリ、API、クラウド、ネットワーク、サーバを持つ企業に加え、工場、物流、自動化設備、ユーティリティなどOT/ICS環境を持つ企業に適しています。
可能です。パッシブな可視化や安全配慮型の手法を優先し、本番影響を避けながら資産把握とリスク整理を進めます。
本番環境には慎重に対応します。安全条件を満たす場合を除き、原則として隔離環境や模擬環境での検証を前提にします。
IEC 62443、NIST、ISO 27001、OWASPなどを踏まえ、監査・コンプライアンス・改善計画に接続しやすい形で整理します。
はい。優先順位付け、設定見直し、対策設計、修正確認、再評価まで一貫して支援できます。
TXOne Element は、OT endpoint や現場 PC の保護、USB 制御、アプリケーション制御を強化したい場合の検討対象として有効です。
対象範囲、リスクの高い領域、監査や運用上の制約を整理するスコーピングから始めるのが効果的です。